C – The Money of Soul and Possibility Control – 2話

「オレには関係ないし」

これが日常生活においては当たり前の思考です。

ディール、つまり戦闘のことですが、ディールの真っ最中でもなかなか目覚めない。
一般人、というものをよく描けていると思います。

そこに容赦無く振りかかる戦闘相手の攻撃。
ついに「マジで死ぬ!」と理解し主人公は目覚めます。

ここで、主人公の美徳が発露します。
戦闘の最中に、アセット(戦闘パートナーであるモンスター的なもの)の心配をするのです。

戦闘後のシーン。

ラスボスのアセットは主人公が勝つ方にベットしていたのですが、
その理由として「あなたも、アセットを助けようとしたのです」と言います。

ここに対比構造が提示されます。
すなわち、

「金」VS「心」

恐らく、この作品のテイストからして「心こそ正しい」などという勧善懲悪が描かれることはないでしょう。
しかし、ひとの重要なテーマになると思われます。

さらに、主人公とミクニが邂逅したことにより、もうひとつの対比が浮き彫りにされます。
すなわち、

「安定」VS「挑戦」

です。

上記の2つの対比が混ざり合いながら、ひとつの道しるべが主人公に提示されていくのでしょう。

人としてどう金と付合い、生きるか?
そんなことを言わんとしているようにも受け取られます。


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